室内計画 カリモク展示場!!展示販売会(神戸ショールーム・茨木アウトレット)

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最新イベント情報
大阪ポップアップショールーム ご相談会
[大阪ポップアップショールーム]
〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 あべのand 4F
TEL:06-6654-3540
イベント開催
イベント日:11/23(土) 11/24(日)


開館時間:AM11:00〜PM7:00(入場PM6:00)


予約制に、なっておりますので予め、ご予約お願い致します。

神戸ショールーム ご相談会
[神戸ショールーム]
〒650-0044
神戸市中央区東川崎町1-3-3
神戸ハーバーランドセンタービル地下2階
TEL:078-371-7711
イベント開催
イベント日:2024年11/18(月)〜11/24(日)
10時00分〜18時00分
水曜定休
平日は、17時閉館
予約制に、なっておりますので予め、ご予約お願い致します。
イベント日以外でも、来店予約の上お越しいただけます。
2024年<カリモク家具茨木アウトレットご相談会>
[カリモク家具茨木アウトレット]
大阪府茨木市横江1-21-43
イベント開催
イベント日:2024年11/18(月)〜11/24(日)  
定休日 水曜日・木曜日
土日、祝日は、10:00〜18:00
平日は、11:00〜17:00
予約制に、なっておりますので予め、ご予約お願い致します。
イベント日以外でも、来店予約の上お越しいただけます。

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カリモクの座り心地研究
カリモクの座り心地研究
カリモクの椅子はなぜ座り心地がいいの?
カリモクの椅子はなぜ座り心地がいいの?
カリモクの椅子が座り心地よく、かつユニーク(比類ない)なのは、機能、構造、素材、それらすべてが科学的立証によって導かれた必然不可欠なものだから。そしてその中心には“人の声”があるから
これまでにも品質のよい椅子を作ってきたという自負はありました。しかし、誰が座っても快適であるという普遍性を求めるとなると、新たなファクターが必要になってきます。
それは、まさにゼロからのスタートでした。そして、紆余曲折、試行錯誤の結果たどりついたのが、人間工学=エルゴノミクスにもとづいた椅子づくり。『快適さ』という主観的な感覚を追求するからこそ、客観的な科学の力が必要だったのです。
感覚を数値化するなんて難しいように思えます。もっとも科学からは遠い分野のような気さえします。しかし、扱うのはあくまでも物理的刺激としてからだが感じるもの。「面白い or つまらない」「楽しい or 悲しい」といった、心が感じる極めて微妙で曖昧な感覚を数値化するのとは違います。圧倒的なサンプル数をもって、心理、生体の両面から計測を行い、その結果を徹底分析することで、自ずと答えは出てくるはずです。エルゴノミクスを応用することで、普遍性のある「座り心地」に到達することが新たな課題となりました。

いい椅子に座ると自然と姿勢もよくなる
実際に研究を行う中で、たくさんの発見や驚くべき事実に出合いました。中でも特筆すべきは、人間の骨格は実にさまざまだということ。これほど多様な骨格をもつ人々の最大限に快適さを感じてもらうには、やはり科学の力が必要ということが改めてわかりました。
さらにもうひとつ、これは当然のことかもしれませんが、いい椅子に座ると姿勢がよくなるということです。腰かけると自然に背中、お尻、脚が本来あるべき位置へと導かれ、正しい姿勢で座らざるをえなくなるのです。結果として長時間座っていても疲れにくくなるというわけです。
エルゴノミクスは骨組み。最終的なファクターは“人”
逆説的な言い方ですが、なによりも大きな発見は、実は、『エルゴノミクスがすべてではない』ということ。わたしたちは科学者ではなく、目的は快適な椅子をつくることにあるのです。エルゴノミクスはあくまでも骨組み、そこに肉をつけ、血を通わせるのは『人』です。データ的には100%でも、人が座って不快を感じてしまうのであれば、それは不出来な椅子なのです。
試作の段階でもこの点には苦労しました。なるべくたくさんの人に座ってもらい、批評を聞く。そしてその声をもとに修正を加えていく。この工程を抜きに、1から10までエルゴノミクスに頼っていたのでは、わたしたちが目指す快適な椅子は誕生しませんでした。
この姿勢はこれからも変わりません。現段階ではこれ以上ない椅子をつくり上げることができたと自負していますが、一人でも『?』の判断を下すお客様がいたとすれば、そこにはまだ進化の余地があるということです。
カリモクは、人=お客様の声によって育てられ、これからも進化し続けていきます。